燃料電池自動車の明日はどっちだ?
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未来の道路はこんな感じだろう。
エコカーだらけだ。(なんか違うものも混じってるが気のせいだ)
エコカーの候補は多いぞ。
１．電気自動車
電気によってモーターを回す自動車。考え自体は100年前から
あった。エジソンが試作したらしい(！)。
が、かつてのバッテリーは重く、電気も少量しか充電できなかった。
最近になって優秀な電池が作られ、それで電気自動車が増えたわけだ。
２．ハイブリッドカー
電気とガソリンエンジンを併用した、まさに未来の車。
普通の車より燃費に優れる。ただ、無茶苦茶良い訳ではない。
だが、標準的な車よりは燃費がいいのも事実。
トヨタのプリウスなど。
３．GDI
高燃費のガソリンエンジン。
薄いガソリンでも起爆可能というエンジン。窒素酸化物
の問題もあったが、既に解決済み。
三菱自動車などが開発。トラックにも使われているようだ。
４．水素自動車
燃料が水素。ガソリンエンジンの要領で走る。
パワーはすごいらしい。おまけに、排ガスがキレイ。水しか出ない。
この自動車では、ガス引き込んで自殺は出来ない(笑)。
欠点は、水素が危ないということ。
５．燃料電池自動車
燃料は水素ではあるが、水素と酸素を反応させて電気を得、
モーターで走る。反応系によっては水を介すので安全。
ガソリンやメタノールも燃料にできるかもしれない。
究極のエコカー。
６．メタノール自動車
メタノールを燃料とした自動車。かつて南米でよく走っていた。
最近は余り聞かない。
７．天然ガス自動車
タクシーなどに使われている。何でタクシーなのかは謎。
ガソリンよりは排気がきれい。
…ふう。
こんなに候補がある。地球の未来は明るいな。
この中で有望なのは燃料電池車だろう。
作りようによっては、爆発もしない火事も起きない車が
出来るかも知れない。すばらしい。
ただ、作るのはちょっと難しいぞ。
どの方式を採用するかも考えどころだし。
究極的には水素を取り出す触媒を介して、何を突っ込んでも
走る車がカッコいい。
さらにいうとバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンみたいに
ビール突っ込んでも走らせられるとかだと、さらにカッコいいかもな。